日本文学エスペラント作品集

第100回日本エスペラント大会の記念本として 『Japana Literatura Juvelaro（日本文学エスペラント作品集）』が2013年10月に発行されました。作品は古事記、奥の細道から昭和の時代まで多岐にわたっています。次の34作品です。私の翻訳した『羅生門』（芥川龍之介）はこちらから読めます。 『古事記』（太朝臣安萬呂）、『今昔物語』（作者不詳）、『奥の細道』（松尾芭蕉）、『雨月物語』（上田秋成）、『誹風柳多留』（柄井川柳）、『春風馬堤曲』（与謝蕪村）、『福翁自伝』（福沢諭吉）、『藤村詩集序』（島崎藤村）、『若菜集』（島崎藤村）、『杯』（森　鴎外）、『羅生門』（芥川龍之介）、『南京の基督』（芥川龍之介）『山鴫』（芥川龍之介）『湖水の女』（鈴木三重吉）『鹿鳴集』（会津八一）『形』（菊池寛）『萩原朔太郎詩集』（萩原朔太郎）『釈迢空歌集』（折口信夫）、『春と修羅』（宮沢賢治）、『不思議な帽子』（豊島与志雄）、『貧しき信徒』（八木重吉）、『金子みすゞ詩集』（金子みすゞ）、『数学と語学』（寺田寅彦）、『科学者とあたま』（寺田寅彦）、『中原中也詩集』（中原中也）、『ある眼』（竹久夢二）、『繰舟で往く家』（牧野信一）、『優しき歌』（立原道造）、『巴里の息子へ』（岡本かの子）、『今日になるまで』（上村松園）、『智恵子抄』（高村光太郎）、『雪の話』（武田麟太郎）、『母子像』（久生十蘭）、『折れた弓』（住井すゑ）。